SAATHAUS – 株式会社山二ハウジング
家が「きっかけ」になる
SAATHAUSについて
かつて日本では、暮らしと自然が一体となった、空間がボーダレスな「共生」の営みがありました。その営みはやがて塀や堀、屋根によって囲われ始め、壁、障子、扉で区切られた小さな単位の空間ができ、人々に快適さをもたらす「家」として暮らしを囲い込んでいきました。
現代になるにつれ日本の家は自然とのつながりが弱まりますが、それでもやはり家は自然の中にあるというのが住宅ブランドSAATHAUSの考えの起点です。
SAATHAUSは家という“点”だけにフォーカスするのではなく、“ウチ”と“ソト”をあいまいにつなぎ、その点を含んだ自然にまで暮らしを広げようとすることで、人や街とのつながりがゆるやかに生まれることを理想としています。
家づくりは、そうして暮らしを豊かにする「きっかけ」づくりなのです。
ロゴデザインについて
SAATHAUSが提案する「きっかけ」とは、お客様が年月をかけながら少しずつ、自分の生活になじむ家に育てられる「家のたね」のことで、ロゴでもそれをストレートに表現できるよう「家」と「たね」のモチーフを組み合わせたデザインとなるようにしました。
Webサイトのデザインとも呼応し、ブランドデザインにも貢献したロゴに仕上がりました。